Software Design 2026年4月号

Software Design 2026年4月号

https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2026/202604

第1特集 設計力底上げに! PostgreSQL 18に学ぶデータベース高速化機能 アーキテクチャから見えてくる処理性能向上のヒント

PostgreSQL の内部構造から始まるの良すぎる. 全体として PostgreSQL 18 の新機能の紹介というよりRDBMSそのものに関して注目すべき内容を整理して PostgreSQL ではどうやって解決するかという形式になっているので, RDBMSにあまり詳しくなくてもわかりやすい.

第2特集 企業事例にみる MCPサーバー開発成功の秘訣 事業戦略・品質・開発効率をふまえたアプローチ

個人的にはプロトコルそのもののUXがイケてないのもあってリモートMCPサーバーは否定派なんですが, まあ企業としてはPRとしての価値もあるので否定はできないなと思いました.

MCPが失敗だったのは既に境界の存在するリモートをMCPで繋ごうとした点にある. それならHTTPなり既存技術でよい. MCPが役に立つのは存在しなかったインターフェースを作り出す点にある. だからローカルMCPに価値がある

— toms (@toms74209200) December 27, 2025

「第3章:事例2:Sansan MCPサーバーの提供とねらい 今後のビジネスを見据えた設計方針と取り組み」は面白かったけど, 全体としてはモチベーションとかがわかったようなわからないような感じ.

実録 AIネイティブプロダクト開発 【2】LLMに何を任せ、何を任せないか

かなり解像度が高くて面白い. LLMを使うかどうかに関わらずプロダクトとして何を考えるかという部分は勉強になる.

技術選定の舞台裏 【7】グリーの監視基盤

Grafanaの採用によってもたらされた最も大きな変化は、ダッシュボードを各自が作る文化がエンジニア組織全体に広がったことです。

良すぎる. かなりプラットフォームエンジニアリングという感じで良い.

暗号のひみつ 【4】RSA署名のひみつ

マイナンバーカードのような具体的な例が知れるとわかりやすくていいですね. X.509とかDERとかPEMとかなんもわからんというのが具体的にわかっていく感じ.