Software Design 2025年12月号

Software Design 2025年12月号

https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2025/202512

【43】「カメラの標準レンズは50mm」になった理由——人の視力で世界を眺める!? 35mm判カメラ創世記

一度確立された技術は何年経っても変わらないというのはまさに科学的で面白いなと思った. 理由をきちんと学ぶというのは大事ですね.

ドメイン解体新書 【23】「SSLサーバ証明書47日時代」に備えるDNS自動化のススメ

自動化するとはいってもこれまでなかった問題が出てくるんだろうなと思う. 障害になったら解決するにもなかなか難しそうではある. 新たなビジネスができるということかもしれない.

ネコ、コード、ネコ 【6】社会人になって学ぶコンピュータサイエンス

それでも、たとえばコンパイラの授業に本気で頑張って取り組んだところ、100人くらいいる受講生の中で僕が圧倒的にトップの成績を取ってしまいました。すべての課題と中間、期末テストでクラス最高点というパーフェクトな成績です。

笑った. こんな人はなかなかいないのでやはり大学というのは良い学びの場と言えるのかもしれない.

第1特集 ユーザーIDを管理するとは? 今さら聞けないID管理 認証基盤を構築する際に知っておくべきこと

部分的に知っている内容もあるものの, 全体として背景知識や概念は理解していなかったので, こういうまとまった内容で知れるのは良かった. 個人的には「第4章:B2B SaaSにおける認証基盤構築の実際IDaaS採用から内製化まで」 が他社事例として面白かった. IDaaSに関する内容が中心なのでしかたがないが, もう少し Keycloak に触れてほしい気持ちがある. 認証基盤の選定基準が星取表でさらっと終わっているようにみえる.

第2特集 新時代の脅威に備える AIセキュリティ入門 AIエージェントへの攻撃手法と防御策を押さえよう

最近の話題として面白い. けっきょくは責任所在としてヒトが介在する必要があるということかもしれない. SQLインジェクションみたいにこれから一生言われる話題になっていくのかもしれない.

特別企画 2025年ノーベル物理学賞受賞の背景がわかる 量子コンピュータを支えるしくみ

タイムリーでなおかつ高度な話題なのでネット上よりもこういった雑誌で読めるのはいい感じ. 個人的には既知の部分があり, 一般向けにブラケット記法と量子状態を説明するにはこういう感じになるのかという面白さがあった.

短期連載 Javaバージョンアップ大作戦 【3】Java 25へのバージョンアップに向けて

Java 21 から Java 25 に絞ったアップデート内容でかなり詳しく書かれていて, これだけ読んでおけば大丈夫 👍. JavaのLTS移行で気になる廃止や非推奨の部分も丁寧に書かれていて, これだけ読んでおけば大丈夫 👍. Javaは最近でもGCとかが頻繁にアップデートされていて, Javaのバージョン上げるだけでパフォーマンスが上がるというのは嬉しい.

技術選定の舞台裏 【4】SUZURIのモバイルアプリ

面白い. モバイル特有の難しさというか紆余曲折あって大変そうという感想.

しかしながら当時のSUZURIにはiOSエンジニアが1人と、Webと兼任しているエンジニアが1人という、約1.5人分の人手しかなかったため、Webブラウザからの利用者数などを考慮するとiOSアプリに集中するという判断をしていました。

SUZURIみたいなところでもリソースは厳しいんだな...

2020年の初頭に、当時在籍していたエンジニアとデザイナーがたまたま同じタイミングでFlutterを個人的に学習していました。SUZURIではREST APIを公開しているため、エンジニアが個人的な技術の学習をする際にもAPIを使っています。その学習の中でFlutterでSUZURIのAndroidアプリを作っていたエンジニアがいました。それがある種の技術検証となり、ネイティブと比べてかなり速い開発速度でAndroidアプリが作れそうと判断し、本格的にFlutterでAndroidアプリを作ることを決めました。

エンジニア個人としてはとても良いエピソードだけど, 企業としてはこういうのを奨励していくための仕組みを作るべきなんだろうな.

プログラミング×AIの最前線 【9】AI時代のコードレビュー

プロンプトやカスタムインストラクションで多くの要件を伝えたとしても、そのすべてを満たすコードを一度に生成することはできません。そのため、コードレビューという形のフィードバックを行い、それに対応したコードに改善するプロセスが必要です。

それはそう.

AIによるコードレビューはやわらかい Linter みたいなものでボトムアップには良さそうだが, それでもヒトによるレビューを完全になくすことにはならないと思う.