https://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2026/202601
専門的な業界構造とかはなかなか知り得ないので面白い.
経済的な面ではやはりOSSは難しいなと思ってしまう. 企業が開発者の善意にただ乗りしている状況はあまり改善されそうにないし, 個人として貢献したり表明していくしかないんだろうな.
全ての始まりであるところの Transformer から解説されていてかなりいい感じ. どのモデルがどのように良いかといった情報はすぐに過ぎ去ってしまうものの, 基礎的な知識はLLMであってもあまり変化が少ないだろうから知っておくべきだと思う.
実際に推論や学習を試すサンプルがあるのも骨太で良いし, こんなに簡単に試せるものなんだなという驚きもある.
具体的なアルゴリズムの特集なのかと思ったらそんなことはなかった. 計算量といったパフォーマンスやコストの概念を学んだらあとはひたすら計算機の特性を考慮した, データベースの速さの仕組み・Webリクエストなどの実例集. コンピュータサイエンスの知識の重要性と実例について学べる特集だった.
R&D的なアプローチから示されていて面白い. サービスインまでの各段階に応じて必要十分なシステムも変化しているのが示されている. こういった高速かつ柔軟な開発ができるととても良いし, そういうのが求められているのかもしれない.